2024/08/30

学チャン×田中学習会~学校選びにワクワクを!~

 8月30日(金)、台風接近のため臨時休校となりました。今後の気象情報にくれぐれも注意し安全にお過ごしください。大きな災害が起きないことを願うばかりです。

今日は4月24日(←こちらをご覧ください)にお伝えした「学チャン」の取材に、8月27日(火)に広島をこよなく愛するカープ芸人のゴッホ向井さんと広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』のディレクターの方が、広島なぎさ中学校・高等学校に再び来てくださった様子を紹介します。
学チャン(学校チャンネル)は、「学校選びにワクワクを!」を合言葉に、学校選びを始める児童・生徒・保護者のみなさんを応援することを目的として運営されており、広島県内の小・中・高・120校以上の学校情報を発信するサイトです。学校選びはもちろん、広島県の中学生や高校生の日常の紹介もあります。
 そして、広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』内の「学チャンラジオ」のコーナーで、学チャンにアップされた動画記事で紹介された生徒さんが出演し、学校の魅力を思いっきり語ります。
【陸上部】への取材の様子です。<広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』9/4(水)21:30~21:40<放送予定>
全国大会に出場したリレーチームとバトンの受け渡し体験をしました。
【合唱部】への取材の様子です。<広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』9/11(水)21:30~21:40放送予定>
校歌を一緒に歌いました。初めて歌うのに、合唱部のみんなにあわせて、すてきなハーモニーになっていました。
ぜひ、サイトをご覧いただき、広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』をお聞きください!!

2024/08/29

タイ交換留学【3年生】(授業風景3)

 8月29日(木)5・6時間目、サティカセ生が5年生の生徒と一緒に調理実習を行いました。今日のメニューは「おむすび」です。昨日も思いましたが、さすが5年生で、あっという間に仲良くなりました。
「熱い!!」「Hot!!」「ร้อน!!」の声が響きました。
ニュージーランドのパサデナ生にも人気でしたが、サティカセ生にも味付けのりが大人気でした。梅干しもチャレンジして「おいしい!!」と食べていました。
今回も第2回タイ交換留学を経験した卒業生(←詳しくはこちらをご覧ください。)が来てくれています。彼は、本校でのタイ交換留学をはじめ、異文化理解促進プログラムでの経験が今の自分に大きな影響を与えていると言います。彼が様々なアドバイスをしてくれるので、心強いです。
彼の姿から改めて、中学校・高等学校での様々な経験が大きな影響を与え、成長につながっているのだと確信します。

台風への備え

 宮古島地方気象台のHPに「自然災害による被害を防ぐには、普段からの備えや正しい情報の入手が重要です。被害を未然に防ぐために正しい知識を身につけ災害に備えましょう。」とありました。台風の備え5箇条は①家の外の備えを行う(大雨が降る前、風が強くなる前にすませましょう。)②家の中の備えを行う③避難場所の確認を行う④気象台が発表する「台風情報」「警報・注意報」など情報の入手を行う⑤台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所に近づかない!です。昨日、台風10号が接近していることを心配して、自主的に中高サッカー部の生徒たちが台風への備え①をしてくれました。
中高サッカー部のみなさんありがとう!!
大きな災害が起きないことを願うばかりです。

タイ交換留学【3年生】(国際部交流会)

 8月28日(水)に行われたサティカセ生と国際部との交流会の様子です。国際部部長さんと3人の司会が会を盛り上げます。参加希望の生徒も多く集まり活気のある会となりました。
各グループで自己紹介をしました。少し緊張していましたが、すぐに初対面とは思えない雰囲気になりました。
サティカセ生によるタイの地理、食事、流行について紹介はとてもおもしろく、楽しそうに発表してくれました。
日本のお菓子、タイのお菓子を試食しました。「辛い。でもこの味何かに似てる。何ていうお菓子だっけ?」という声が聞こえてきました。違いや共通点を見つけていました。
花いちもんめやタイのゲームอีสาน では、全員がルールに戸惑いながらも、英語で説明をしたり、聞いたりして最後は全員が楽しみました。
交流の輪が他学年にも広がりました!!

全国大会<報告会>

 8月28日(水)、鶴学園広島工業大学で、全国大会に出場した(←詳しくはこちら)5つのクラブの報告会が行われました。
【囲碁・将棋部】第48回全国高等学校総合文化祭・第60回全国高等学校将棋選手権大会
重弘さんは、予選を全勝1位で通過し、会場から拍手がわき起こるほどの名勝負を制し、準々決勝への進出を決め、惜しくも敗れましたが、全国の強豪を相手に見事5位に輝きました。山本さん、吉岡さんは予選敗退となりましたが、今後の活躍に期待がもてる大会となりました。重弘さんは「悔しさが残りましたが、昨年とは違うかなりの手ごたえを感じました。来年は悲願の優勝を目指して頑張ります!!」と力強く語りました。
【馬術部】第35回全日本高等学校馬術選手権大会
初めて会う馬と、5分間の練習後すぐの競技となります。予選敗退となり、かなりの技術が必要であることを痛感しました。富春さんは「全国大会のレベルの高さから自分の力のなさを思い知らされた学びの大きい大会となりました。気持ちや技術をレベルアップして来年またこの大会でリベンジしたいです!!」と強い決意を語りました。
【管弦楽部】第48回全国高等学校総合文化祭「ぎふ総文2024」
当日演奏した2曲は作曲者から指導を受け、初演した曲であり、自分たちの音楽として自信をもって演奏できました。また、運営の方から「参加校の中で1番マナーと挨拶がよかった。」と褒めてもらいました。皿田さんは「お互いの演奏を聴きあうことができ、とても学びになりました。褒めていただいたことを引き続き頑張っていきたいです!!」と想いを語りました。
【高校バトン部】48回全国高等学校総合文化祭「ぎふ総文2024」<パレード部門><マーチングバンド・バトントワリング部門>比治山女子中高、広島修道大学ひろしま協創中高とともに広島県合同バトンチームとして出場し、多くの声援をいただく中、心があつくなる演技を披露することができました。谷本さんは「心を1つにして練習してきたことを活かすことができました。バトンを取ったように見せない、落とさないということを目標に、最後まで諦めずに踊りきることができました!!」と語る表情は達成感であふれていました。
【放送部】<第71回NHK杯全国高校放送コンテスト><第48回全国高等学校総合文化祭「ぎふ総文2024」><第41回NHK杯全国中学校放送コンテスト>
受賞は逃しましたが、今まで積み重ねてきた努力により「なぎさ放送部」の名前は全国大会でも認知されるようになりました。新チームはそのバトンを受け継ぎ、次へつなげていきます。木村さんは「悔しい結果となりましたが、広島の魅力を伝えることができてよかったです。この経験を大学受験など次へつなげていきたいです!!」と語り、もう前を向いていました。
報告の後、鶴 健太郎常務理事が生徒たちと楽しくお話ししてくださいました。
生徒たちが語る言葉や姿から、全国大会という舞台を経験したことによる大きな成長を感じました。
生徒たちはこの会を通じて、学校だけでなく、学園全体が応援してくださっていることを感じ、次のステージに向けて、前向きにさらに果敢に挑戦してくれることでしょう。

2024/08/28

タイ交換留学【3年生】(授業風景2)

 8月28日(水)3・4時間目、サティカセ生が5年生の生徒と一緒に調理実習を行いました。メニューは「手打ちうどん」です。さすが5年生です。あっという間に仲良くなりました。なぎさ生は「うどんのイメージが悪くなってはいけない。」とつぶやきながら真剣に一緒に作っていました。
5年生のおかげで、サティカセ生全員が「おいしい!!」と言って食べてくれました。あっという間の2時間でしたが、一緒に作り、一緒に食べた「手打ちうどん」の味は忘れられないものになったと思います。