2024/05/31

お帰りなさい!!(その後5)

 5月31日(金)、 5月13日(月)に帰ってきてくれた本校卒業生の実習の様子を紹介していきます。石田先生は笑顔で生徒の声をひろいながら授業をしていました。表情豊かに声をかけていくので、生徒たちもグループワークでは真剣に話し合い意見をまとめていました。
花谷先生は、自分自身の体験を話したり、生徒たちにとって身近な話題を取り上げたりして「感染症の予防」について一生懸命話をしたので、みんな関心をもち、しっかりノートを取っていました。
易田先生は、3次元で理解できるようにと太陽系のミニチュアモデルを手作りし、自作の動画で手順を説明するなどしっかりと準備をしたので、生徒たちは実験に意欲的に取り組んでいました。生徒の状況をしっかり見て、適切なアドバイスをしている姿が印象的でした。
教育実習生のみなさんの一生懸命に取り組む姿に生徒たちも感じるものがあるようです。

2024/05/30

お帰りなさい!!(その後4)

 5月30日(木)、 5月13日(月)に帰ってきてくれた本校卒業生の実習の様子を紹介していきます。西岡先生は、ミクロメーターを使ってイシクラゲとオオカナダモの細胞の大きさを測定させ、形や大きさを比較することにより、共通点や相違点を調べるという授業をしました。最初に実験の仕方の説明をしっかりして、実験がはじまると各グループをまわって、できているかサポートしながら丁寧に声かけしている姿が印象的でした。
仁井田先生は、朝の会、昼食、帰りの会、掃除と生活をともにしたクラスでの授業でした。生徒たちは緊張している先生を応援し、しっかり話を聞き、発表をしていました。多くの学びがあり、落ち着いた穏やかな授業でした。
實信先生は、顕微鏡で気孔の配置や数の違いを観察し、植物が異なる環境にどのように適応しているかを気づかせる授業でした。生徒のところにこまめに行き、適切な声かけをして生徒の学びをより深いものにしていました。
上岡先生は、「新しい人権」の「自己決定権」のなかでも、生命に関わる問題について、図や絵を書いてわかりやすく説明していましたので、生徒たちも自分の考えをまとめた後、グループでお互いの考えをしっかり共有することができていました。
それぞれの教科の先生方、担任だった先生、クラブ顧問だった先生方などたくさんの先生方が見ている中での授業なので、教育実習生のみなさんは「緊張しました!!」とのことですが、先生方のあたたかな眼差し、そして成長を喜ぶ表情を見て感じて頑張ってほしいなあと思います。

お帰りなさい!!(その後3)

 5月30日(木)、 5月13日(月)に帰ってきてくれた本校卒業生の実習の様子を紹介していきます。松本先生は生徒としっかりコミュニケーションがとれているので、お互いが安心している状態での授業でした。ですから、リピートする際の生徒の声はとても大きく、内容をふまえた雑談も盛り上がり、楽しく英語を学ぶことができたと思います。
原先生は、「イオン化傾向の知識をもとに、実験から得られた結果を説明できるようになる」という目標に向けて、しっかり準備をし、丁寧な説明や板書で授業を進めました。始終笑顔で語りかけるので、生徒はそれに応えて発言したり、プリントにしっかり記入したりしていました。
笹川先生は、とにかく自らが楽しんで授業をしていたので、生徒たちもしっかり活動し、発表もとてもよく頑張っていました。机間巡視をしっかりして、生徒一人ひとりを丁寧に見ている姿が印象的でした。
教育実習生のみなさんから、様々学ばせてもらっています。

2024/05/29

青空

 5月29日(水)、朝から雲一つない青空が広がりました。このような天気での本校の風景が大好きな畑中教頭先生が、撮った写真を見せてくださいました。休憩中の6年生が手を振り、ポーズしてくれる姿が嬉しかったとのこと。やはり生徒が入るとよりすてきな写真になりますね。
私も撮ろうと外に出てみると、写真を撮っている1年生が「創造国際の授業で、学校を紹介するポスターを作るんです。選ばれた作品はオープンスクールで掲示されるそうです!!」と教えてくれました。
生徒のすてきな写真を見てください。私が撮った右の写真と同じ場面ですが、こうも違ってくるのかと驚きました。
生徒たちの柔軟な創造力や感性に感心するとともに、それを大切にして育む学校でありたいと改めて思いました。
お互いに教え合いながら、熱心に編集作業を進めていました。どのようなポスターができるのか、とても楽しみです!!

2024/05/28

お帰りなさい!!(その後2)

 5月28日(火)、 5月13日(月)に帰ってきてくれた本校卒業生の実習の様子を紹介していきます。川畑先生は元気に笑顔で声をかけながら授業をしたので、生徒たちもお互いに声をかけあったり、アドバイスしあったり、できた時にはみんなで喜んだりしてとても良い雰囲気でした。「怖いと思うときは、友だちを信じて協力してチャレンジしてくださいね。」というメッセージが印象的でした。
河本先生は、お互いに教え合いながら一生懸命答える生徒たちに「大正解!!いいね!!」と声をかけていました。そして「ありがとう」という言葉を何回言ったでしょうか。そのような彼の人柄がにじみ出る授業でしたので「上手く授業ができませんでしたがありがとう。」という言葉に、生徒たちから大きな感謝の拍手が起こりました。
木村先生は、教育実習生とは思えないような落ち着きぶりで、状況に応じて生徒同士で話し合わせるなど工夫をして、とてもテンポの良い授業でした。表情豊かで笑顔がすてきでしたので、生徒も楽しく英語を学ぶことができたと思います。
今週は帰ってきてくれた教育実習生の授業の様子をたくさんお伝えしていきます。